麻雀かんたんアドバイス

麻雀かんたんアドバイス

マージャンかんたんアドバイス

ここでの説明は、マージャンとはこういうものだということを主眼にしておりますので高度の知識や複雑な技術、点数計算等は掲載しておりません。しかし知識としてこれだけ覚えるとあなたは十分、マージャンを楽しむことができ、将来は雀士として立派に成長することで有りましょう

  

 

 
上達の近道
 
ある程度、知識を習得しましたら他の競技者のプレーを観戦し、そしてなるほどと要領を
覚えたなら後は実技、あるのみです。つまり、今度は自分が競技者としてパイを握ることです。

百聞は一見に如かず百見は一行動に如かずです。
 
  
 
 
マージャンエピソード
  
 
◎ マージャンは将棋や碁と違って定石というものはありません。その時、その時の状況変化によりますので遠い先を読むことはできない競技です。したがってじっくり腕を組んで考える競技ではないのです。
 
  
◎ マージャンは雀歴の古い人でも初心者に負けることのある楽しい競技です。それは実力以外に運とか、ツキに影響される競技だからです。
 
  
◎ マージャンは頭の体操と言われる知的競技です。頭を使う事がボケ防止につながり又、牌を持ってきたり捨てたりする動作が指の運動にもなり、健康のサプリメントといわれます。
  
◎ 牌の構築がうまくいかないときは忍耐と辛抱が要求されます、従って精神修行の競技ともいわれています。
  
◎マージャンは対局者の生まれ年、血液型により勝敗に影響を及ぼす競技ともいわれます。

 

  〔例〕今、仮に友人3人と卓を囲んでいたとします。
  「A」「B」「C」「D」 Dをあなたとします。
  「A」が断然のトップ街道を走っていたとします。
  実力もあり、運とツキに恵まれ危険牌を捨ててもそれが通って、リーチ、一発、ツモと順調に、上がっていたとします。このような状況のとき、たまたま「B」に急用ができ、中座ぜざるを得なくなりました。
  
代わりに「E」の年齢、生まれ年、血液型が違っていたとします。BとEの実力はお互いに五分五分です。「E」が入ったことにより、不思議にこれまで、勝利街道を走っていた「A」が目に見えて上がれなくなってしまいました。これはいったい、何を意味するのでしょう・・・?将棋や碁は実力がものをいい、強い棋士は自分より実力の劣る棋士にはまず負けることはないでしょう。
  しかしマージャンは本当に不思議な競技なのです。とは言っても実力者は実力者としての力量を発揮することは言うまでもありません。


 
◎ マージャンは人間修行と観察の最もたる競技です。
 
〔例〕娘が結婚したいという・・・。
  さてそのお相手はどんな男性か?
  親として特に父親としては気になるところです。
  先ず幾度かお酒を飲ませてみましょう。おぼろげにお相手の人間像が浮かび上がるでしょう。
  次にマージャンをやってみましょう。幾度か卓を囲んでいるうちにその男性の本性が(特に性格、人間性)少なからず見えてくるでしょう。
 
◎ マージャンは人間形成に大いに役立ちます。
  
負けると口惜しい。当然です。負けて嬉しい人はいないと思います。悔しいからといってそれをモロに感情に出してはそれまでの人間です。ぐっとこらえる所に忍耐の精神が養われます。この事からしてもマージャンは人間修行教育にふさわしい競技ともいわれ、人間を成長させる大衆娯楽競技といってもよいのではないでしょうか・・・。
 
マージャンとは、こんなにもすばらしい
 
◎ 男女の区別がなく、お年寄り、若者という年齢差にも関係なく、体の不自由な人、又、そうでない人という身体のハンディキャップにも無関係で、ずべては平等且つ公平、対等に競い合えるスポーツ。これがマージャンです。
 こんな素晴らしい同格競技は他に類をみません。差別、区別のない真に人間平等の「虹のかけ橋」といわれるスポーツなのです。

 平等かつ公平・博愛万人に及ぼすスポーツこれがマージャンです。
 

 

マージャン牌の種類

牌の種類と呼び方を覚えましょう。

○牌は34種類あり、各4枚づつで合計136牌あります

 

 

 


風牌(字牌)                   

             トン      ナン       シャー      ペー

三元牌(字牌)           

                ハク    ハツ   チュン

 

一・九牌(ロウトウハイ)                      

            イーワン キュウワン イーピン キュウピン イーソー キュウソウ

中帳牌 (2~8の牌)      

                  


リャンワン サンワン スーワン ウーワン ローワン チーワン パーマン 

     
         
                  

リャンピン サンピン スーピン ウーピン ローピン チーピン パーピン

                   

                  

リャンソー サンゾー スーソー ウーソー ローソー チーソー パーソー

マンズ 

ピンズ 

ソウズ 


点棒の種類と配分

一万点棒  

5000点棒 

1000点棒 

100点棒  

○各自3万点が持ち点です。
  3万点から合意点数を、予め引いて配分し競技終了後に引いた点数をトップの点数に加算する。たとえば2万5千点  持ちの3万点返しとすると先ず2万5千点を配分(配給原点という)し、競技終了時に3万点を機銃にプラス・マイナスす  ると言うことです。

〔例〕  持点棒3万点

1000点棒5本を抜いて2万5千点にする。

◎マージャン卓には、全自動卓と手積み卓の2種類が有ります。  全自動卓は卓そのものが牌山をセットし、対局者の接点を計算し、ボタン一つでサイズも振ってくれます。それにひきかえ、手積み卓は競技者自身がそれ等の作業をしなくてはなりません。
 手積み卓での留意点は、牌山セットは17牌を2段に積む事です。

◎ マージャンは原則として1卓、4人で楽しむ競技です。  サンマーと言って3人で楽しむこともできますが、競技マージャンはすべて4人です。

 

仮親と本親

○ 牌の種類と呼び方そして点棒の配分を覚えたところで次に進みましょう。先ず競技に入る前に親を決めなくてはなりません。

 通常、風パイを各自自由に取りをつかんだ人が仮親となり自分の好きな場所に座ります。南・ 西・北と順次下図のように座ります。(右に南・西・北となります)

簡単アドバイス

組立  

雀頭(アタマ)⇒ 同じ牌2ヶの事 (136牌中、どれでも良い)必ず必要

面子(メンツ)⇒ 数字がそろう事(どの牌でも良い)

例)

風牌・三元牌の場合は同じ牌が3枚そろう事。 と同じパイが3枚でも良い。 つまり3枚そろえる為にどうするかが競技のポイントです。

若し手許に 例)がある場合、上家(カミチャ=左側に座っている人)が かを捨てたとき、チーと言って喰い面子をそろえることができます。 同じ牌が手の内にある時は、面子をそろえる為にポンといって今度は誰からでも喰う事ができます。

○手持ち牌は常に13牌です。14牌目でロンです。 アタマ   メンツ    メンツ   メンツ   アガリ アガリ牌はか 同上はメンゼンツモのテンパイ形です。 (メンゼンとは他人の捨て牌を一切貰わないで、テンパイにすることです。) こういう場合

○リーチをかけることができます。(喰ったらリーチはかけられません。) 牌の構成と組立はこのようなものです。

○役がなくロンができないこともありますのでそれらについては今後の機会にゆずり、今回は、麻雀とは、こういうものだということの解説です。

○マンズ・ソーズ・ピンズ各々の同類の牌を集めると翻が多くテンが高くなります。

○初心者は、メンゼン・タンヤオ(2~8迄の数字のみ)であれば1翻という役があるので誰から出ても上がれるので、この形のテンパイを心がけた方が、ベストです。(リャンハンしばりの時にこの状態でリーチをかけるとよい。)

○ロンには2通りあり、ツモって上がる場合と、他の競技者の捨て牌であがる出あがりがあります。

競技中に出てくる主な用語集

◎自然に覚えますのでご安心ください。

○親(オヤ)・・・東家。サイズを振る人。最初にパイを捨てる人。

○上家(カミチャ)・・・自分の左隣に座っている人。

○下家(シモチャ)・・・自分の右隣に座っている人。

○子(コ)・・・親以外の人。南西北の3人。

○東場(トンバ)・・・半チャンの場合の1周目。

○北場(ペイバ)・・・半チャンの場合の2週目。

○東北戦(トンペイ)・・・半チャンのこと。東場と北場で1ゲーム。

○ダブ東(トントン)・・・東場で、最初の親が東をアンコウもしくはミンコウしていること。

○半チャン・・・東場と北場をやること。(或いは東と南)

○ラス親・・・北場での最後の親。(或いは南場)

○ラス前・・・北場での最後の親の前。(或いは南場)

○ポン・・・同じパイが2ヶあって誰かが同じパイを捨てたときに発声。

○チー・・・数字をそろえるために必要な数字のパイを貰う事。

○喰う(クー)・・・上家から必要なパイを貰うこと。

○ロン・・・相手の捨てたパイであがるときに発声する。

○場ゾロ・・・ロンの時、2ハンつく事。バンバンともいう。

○タンヤオ・・・数字の2~8迄のパイで構成すること。

○喰いタン・・・数字の2~8迄の数字を喰ってサラス事。

○カン・・・手の内の或いはサラシている同類のパイ3枚に同じパイを持って来たときに発声。

○タンキ・・・頭を作る形。1枚の牌に同類の1枚を待つこと。

○親ナガレ・・・親がノーテンで子の誰かがテンパイしている時、次の子に親が移動する。

○リーチ・・・何も喰わないでテンパイした時にハンをふやす為に発声する。

○リーチ棒・・・リーチの時に供託する1000点棒のこと。

○メンゼン・・・誰の手も借りずに手の内でテンパイすること。

○フリテン・・・自分の捨てパイでテンパイになる事。あがれない。

○テンパイ・・・アガレル状態になること。

○ドラ・・・翻を多くするために表示するパイ。又カンの都度増える。

○裏ドラ・・・競技者で決めるドラ。

○アタマ・・・雀頭。同じパイが2枚有る事。

○マゲル・・・リーチをかけたときのリーチ棒。

○トイメン・・・自分の向かいの人。

○ヒラバ・・・ツミ棒のない状態。

○レンチャン・・・親がアガって又親をすること。

○ショウハイ・・・手持ちハイが少ないこと。アガリ放棄になる。

○ターハイ・・・手持ちハイが多いこと。罰符を払う。満貫分。

○ノーテン・・・テンパイにならないこと。

○ノーテン罰符・・・ノーテンの時に払う点棒。

○ノーホーラー・・・1ゲームで1度もアガラないこと。

○サキヅケ無し・・・役ハイと役無しのハイとのシャンポン待で役牌の方でのアガリを認めないルール。

○ソバテン・・・リーチをかけた時に捨てたハイの近くの牌で待つ。

○マンガン・・・親は12000点。子は8000点。

○ハネマン・・・満貫の1.5倍。親が18000点。子が12000点。

○倍マン・・・翻数の合計が8翻~10翻。親は24000点、子は16000点。

○3倍マン・・・翻数の合計が11~12翻。親は36000点、子は24000点。

○数え役満・・・翻数の合計が13翻以上。親は48000点、子は32000点。

○役満・・・役のうち最高の得点。

○イッパツ・・・リーチをかけ次のツモパイであがるか、リーチ直後に3人のうち誰かが振ること。

○1本場・・・流れて積むか、親が連チャンして積むことをいう。

○ソクリーチ・・・テンパイして直ぐリーチをかけること。

○メンタンピンツモ・・・リーチをかけて、積もってアガった時に手がピンフで有りタンヤオで有る状態。

○ハコテン・・・持ち点がなくなった状態。

○ヤマコシ・・・対局者の捨てたパイの一巡目でロンすること。

○リャンハンしばり・・・ロンの時2翻以上の役を必要とする場合。

○イーシャンテン・・・あと1パイでテンパイする状態。

○アンコウ・・・手の内で同じパイが3枚あること。

○ミンコウ・・・ポンであらしたパイ。

○イーペーコー・・・同数字の並びの数字を2組そろえること。

○アンカン・・・手の内に同じハイが3枚あり、其の所に同類のパイを持って来たときに発声する。

○ミンカン・・・ポンしているパイに同じパイを持って来たときに発声する。

○チャンタ・・・タンヤオ外での待ち方。

○ジュンチャン・・・風パイ、三元パイのない1・9はいでのテンパイ。

○サンシキ・・・数牌で、マンズ、ピンズ、ソーズの同種類のパイが各々そろうこと。          (例) ○トイトイ・・・ポンポンポンの状態。

○サンアンコウ・・・手の内にアンコウが3つある状態。但しアンカンはアンコウとみなす。

○ハイテイ・・・最後のツモ牌のこと。

○符・・・面子や待ち牌につく点数のこと。

○見逃し・・・あがったにも関わらずロンの宣言をしないこと。 テンパイの待ち方には次のものがあります 待ちには両面待ち・ペンチャン待ち・カンチャン待ち・シャボ待ち・単騎待ちの5つあります。
1、リャンメン待ちとあって と を待つ形。待ちが最大8枚 2、ペンチャン待ち  があってを待つのか                  
      があってを待つ形。待ちが最大4枚 3、カンチャン待ち  があってを待つのか               があってを待つ形。待ちが最大4枚
4、シャボ待ち   アタマが2組あってどちらかを待つ形。待ちが最大4枚 5、タンキ待ち  1ヶ所のパイに同じ1ヶを待つ形。待ちは最大3枚

 

ここでは麻雀役の紹介をいたします。一般的なものをご紹介します。

 

1翻役 読み 呼び名   ニチマレンルール  
面前清自摸 メンゼンチンツモ ツモ   -  
立直 リーチ     -  
役牌 ヤクハイ     -  
一盃口 イーペーコー     メンゼンのみ  
平和 ピンフ     ロン30符1翻ツモ       20符メンゼンのみ  
断ヤオ タンヤオ     喰いタンなし  
海底自摸 ハイテイツモ ハイテイ   -  
海底和了 ハイテイロン ハイテイ   -  
嶺上開花 リンシャンカイホー リンシャン   -  
槍槓 チャンカン チャンカン   -  
2翻役       -  
W立直 ダブルリーチ ダブリー   -  
一気通貫 イッキツウカン イッツウ   -  
三色同順 サンショクドウジュン サンシキ    
チャンタ チャンタ チャンタ    
七対子 チートイツ ニコニコ/チ-トイ   メンゼンのみ  
対々和 トイトイホー トイトイ    
三暗刻  サンアンコウ サンアン   -  
三色同刻 サンショクドーポン     -  
三槓子 サンカンツ サンカンツ   -  
混老頭 ホンロートー ホンロー   -  
小三元 ショウサンゲン ショウサン   -  
3翻役 ジュンチャンタ ジュンチャン    
二盃口 リャンペーコー     メンゼンのみ  
混一色 ホンイーソー ホンイツ    
純チャンタ ジュンチャンタ ジュンチャン   -  
6翻役       -  
清一色 チンイーソー チンイツ    
役満       -  
大三元 ダイサンゲン ダイサンゲン   -  
四喜和 スーシーホー     -  
国士無双 コクシムソウ コクシ   暗カンは認めない  
緑一色 リュウイーソー     発がなくても良い  
字一色 ツーイーソー     -  
清老頭 チンロ-トー     -  
四槓子 スーカンツ スーカンツ   明カン暗カンOK  
九連宝燈 チューレンポートー     メンゼンのみ  
天和 テンホー     親が配牌であがり  
地和 チーホー チーホー   -  
大車輪 ダイシャリン     -  
四暗刻  スーアンコー     ダブル役満はなし   
           
           

  

競技者としての心構えと注意

○ 競技開始時、親が振るサイズは通常1度振りです。

○捨て牌は常に手持ち牌の右端に置きツモ牌を中に入れる前にできるだけ早く捨てましょう。

○競技の流れがあるので、ゆっくり、のんびり考えないことです。

○サキヅモをしないようにしましょう。

○リーハイ(手の内の牌を順序良く、そろえて置くこと)しましょう。

○勝負に影響する言動は吐かないように気をつけましょう。(シャミセンという)

○捨牌は6列3段にしましょう。

○競技者としての品位・品格とマナーを遵守しましょう。

○ツモった時に勢いよく卓をたたかないようにしましょう。

○競技はフェアプレイに徹しもろに感情を出さないようにしましょう。

○発声は必ずしましょう。(ポンとかチー等)

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